ホームカラー毛に縮毛矯正

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こんにちはGraine(グレーヌ)です。今回はホームカラーついて書いていきたいと思います。最近いろいろな種類のホームカラーが有って家で簡単に染められますよね。便利な世の中です。ですが美容師目線からするとあれほど髪の毛をダメにするものは無いと思います。ホームカラーは誰にでも染められるように強めの薬剤が使われています。それに自分で塗ったり塗ってもらったりしても素人ですとどうしても塗りむらが出来てしまうこともありますしあまり綺麗に染まりません。そんなホームカラーを続けている髪の毛はダメージの状態がむらのせいでバラバラになってしまい薬剤の効き方が均一に効きづらくなってしまいます。もしそれで縮毛矯正をかける場合は注意が必要です。もしホームカラーしているなら担当者にホームカラーをしていることをお伝えください。もちろんこちらからもお聞きしますのでご安心ください。

縮毛矯正の際の注意事項

先ほど述べたように、ホームカラーを繰り返していると髪の毛の状態が部分部分でバラバラなので注意しなくてはいけません。エンパニ技術でしたら施術過程である程度同じ状態に持っていけはしますが、薬剤の設定を一番弱いところに設定しなくてはいけないことがほとんどで強いおクセの場合状態によってはクセを取り切れない場合もございます。このようなときは最初にしっかりご説明してから施術させていただきます。なので、一回で綺麗にするというよりは、まずベースを整えることから始めます。そして2回目ですとある程度髪質が改善した状態から施術できるので1回目より良い仕上がりにすることが出来ます。なので、ホームカラー毛の方やダメージ毛の方、一回目でも十分綺麗にはなっているとは思いますが是非2回目に来てください。1回目以上の仕上がりに他店との違いがよくわかると思います。

 

ほんの一例なのですが、このあいだご来店いただいたお客様です。

ホームカラーやサロンカラーをバラバラにやっているそうです。元の髪質がいいのであまり傷んでいないように見えますが、内部は思ったよりダメージが進行していてあまり強い薬剤を使えない状態でした。なので今回は少し弱めの薬剤を使いながらベースを整えていくことを優先して施術させていただきました。弱めの設定なのでクセは取りきれないこともあるのですが、強い薬剤使って壊してしまうよりはいいので。仕上がりはこのような感じになりました。

艶が出て予想以上に綺麗にまとまりました。今回でベースがしっかりできたので次回やるときにはよりきれいに仕上げられると思います。一回目で無理をして取り返しがつかないことになるより、一度弱めで刻んでからの方がしっかり髪質を把握できますので2回目をより綺麗な仕上がりにすることが出来ます。次回のご来店が楽しみです♪

このようにエンパニ技術でしたら、ホームカラーをしていても対応することが出来るので、縮毛矯正したいけどダメージが心配な方、ぜひ当店まで足をお運びください。

吉川
記事を書いた人吉川
お客様のお悩みが解決できるようお手伝いさせていただきます。

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