流行りに左右されない技術
この業界は流行りがあります。最近はこのカラー剤がいい、あのトリートメントがいい。縮毛矯正はこれがいい。しかし、３年前に流行った、トリートメントはまだ、いいと言われているでしょうか？おそらく、また新しいものがいいと言っていると思います。
縮毛矯正もいろいろと新しいのが出ていますが、新しいものがいいのかというとそうではありません。当店の美髪矯正は約１５年前に開発されてから理論は変わっておりません。
いろいろな薬剤が出てきて、髪の毛のダメージも複雑に変わってきています。１００人いれば１００通りのダメージです。誰一人として同じ状態ということはありません。必要なのは毛髪診断力。
エンパニ技術者は髪の毛のドライ状態ウェット状態などからその髪の毛に合わせた施術を行います。
縮毛矯正の場合ではくせの強さで薬剤を選ぶのではなく、その毛髪に合った薬剤を選ぶ。当たり前のようですが、意外とできていないのが美容業界の現状です。
そのため、エンパニサロンに通っているお客様は引っ越しをしたとしてもエンパニサロンを探して来てくれます。このお客様も関西方面から引っ越してきた際に当店を調べて探してくださったそうです。エンパニを続けていると美髪をキープできますが、他の技術が入ってしまうと仕上がりが変わってきてしまいます。縮毛矯正だけでなく、カラーも他店の物やホームカラーされている方とエンパニカラーをやっている方では仕上がりが違います。
エンパニは劣化が起きにくい技術です。ずっとやっていても髪の毛のパサつきなどは起きない技術です。それを知っているお客様は必ずリピートしてくださいます。
どうしてもカラーや縮毛矯正は続けて行わなけれがならない技術ですが、そのたびに、汚くなっていったらいやですよね。
年々、髪の毛の仕上がりが悪くなる、どんどんダメージが悪化している気がする、、そんな方はエンパニの技術に切り替えてみてはどうでしょうか？
- 記事を書いた人矢崎
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