美髪矯正と髪質改善で結合から美髪にするプロの技

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ダメージホール内の水分イメージ

美髪矯正や髪質改善では、結合から美髪にすることが最大の持続率をかなえることを知っておいてください。

多くの美容師が、栄養を入れる事、アミノ酸はいい成分、ミネラルも良い成分、何しろ毛髪内に何か特別な成分を入れることが重要と考えがちです。

しかし、その考えは間違っています。

入れれば膨らむ!

入れれば膨らむ特殊トリートメント

毛髪の中に何かを入れれば、毛髪は膨らみます。膨らめば毛髪の中に薬品のたまる場所が出来ます。

これが出来ると結合が緩みます。

これは、小学生でも理解できること!しかし、多くの美容師は、やればやるほど綺麗になるという何ともやばい表現を使います。やばいですね!

エンパ美髪矯正は内部結合強化の美髪

毛髪の結合をいかに強く結び毛髪を美髪状態に矯正するかと言う事が重要です。

内部結合強化で美髪矯正をする!これが、正当な髪質改善状態を生みます。

毛髪に薬品を浸透させます、この時点で毛髪は膨らみ、膨潤と言う現象によって内部に薬品だまりが出来、更に、毛髪の繊維は水分を吸って膨らみます。

薬品が浸透する

さて、初めに出来るダメージホールとは、このように毛髪内部に薬品が入り込み薬品だまりが原因で出来る結合が離れた隙間になります。

薬品を流した後はこのように水分が入り込んだ状態。

ダメージホール内の水分イメージ

このなかみが渇くと、毛髪線維の萎縮と薬剤だまり(ダメージホール)内の変形で乾燥感やうねりが出ます。

乾くと、干物のような感じ、または、何かが濡れて線維の引き合いの均衡が乱れて、ぐしゃぐしゃになる状態が、ダメージのうねりや乾燥です。

エンパ®(艶派)毛髪内部の断面図イメージ

毛髪内部に委縮が起こるわけです。

さて、初めの薬品膨潤で出来ている空間がダメージホールなら!何かおかしなことに気が付きませんか?

そうなんです。

内部成分が溶け出した形跡がないのです。

なのでこの時、ダメージホール内に異物(トリートメント)を突っ込む事は、ダメージホールを固定する羽目になります。

ダメージホールにトリートメント入れれば最悪

これは、結合が元に戻らない!結合の間にゴミが挟まり閉じない!その時綺麗に見えても時間がたつと穴が空になり暴れ出す!

トリートメントが良いと考えてしまう方には、非常に最悪な裏切りなのです。

この穴だらけになれば、カラーの染まりは著しく下がります。さらに、強度が下がり、毛髪は引き伸ばされビビりが起こります。

エンパ®(艶派)美髪矯正シルクレッチ®ビフォー

根元癖はまだ強度がありますが、下に行くにつれて、ダメージホールの穴や強度定期のためアイロンの引っ張りによる物理的ダメージが見えます。

これが、特殊トリートメント詰め放題の髪質改善のやりすぎになります。

美髪矯正でダメージを直す

こんな穴だらけの髪に、またトリートメント入れ込んだら最悪なのです。

しかし、エンパ®(艶派)美髪矯正は、これを結合の再結合化で美髪に直していきます。

どう直すのか?

ここが味噌なのですが、この内容を美容業界に伝え始めることで、美容業界のトリートメントビジネスは崩壊します。なぜなら、結合でダメージを直してしまうからです。

エンパニ®のローションは、内部の薬品残留を阻止しながら、還元も粒子の大きな浸透効果の低い還元剤が深部まで影響するように水素コントロールを行い、膨潤を最小限に抑えアイロン時に必要な軟化を得る仕掛けがされています。残留目的のローションではなく、化学反応を速やかにコントロールできるローションとなっています。

内部結合強化で美髪に直す

特殊トリートメントや栄養成分・ミネラルなどを売りたい方々にはなかなかこの内容を行いたくないですよね。

売るものの否定となってしまいます。

しかし、エンパ®(艶派)美髪矯正は、確実にこのような毛髪を攻略し美髪に導き最長持続を目的とし、長くダメージ無く、カラーもしっかり持続するそんな美髪技術の提供に努力しています。

今後美容業界が全てこのような技術が提供されれば、確実にダメージレスの未来が来ます。

既に出来る美容師がいて、まだできない美容師の比率が下がれば現実になるかと思います。

記事を書いた人enpani